防災キーマンインタビュー
このコーナーでは、東海地震をはじめ防災にかかわるキーマンへのインタビューを掲載いたします。
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第2回 デジタルなまずの達人古川雅崇氏に緊急に聞く
古川雅崇 デジタルなまずの達人
株式会社ネットオフィス
古川雅崇さん
気象庁は、2007年10月1日9時から緊急地震速報を開始しました。 この「緊急地震速報」の受信に活躍するのが、株式会社3Softジャパンの 「デジタルなまず」です。
今回は、デジタルなまず販売のプロである古川雅崇さんに、緊急地震速報やその受信装置について、お話を聞きました。
SONAeL
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緊急地震速報とな何ですか?

「地震波には、伝播速度の速い『P波』と、電波速度は遅いけれど大きなゆれを起こす「S波」があります。緊急地震速報とは、震源地付近で検知したP波の初動データを使った電源情報をコンピューターで解析し、S波による強い揺れが来る事を事前に告知する情報です。」

いまなぜ緊急地震速報が脚光をあびているのですか?


気象庁 緊急地震速報標語ポスター
「気象庁が平成16年2月に試験運用、配信を開始し、平成19年10月より本格運用となったからです。震源地と設置場所との距離にもよりますが、これまでの調査研究により、P波の発生検地からS波到達までに数秒から数十秒あると言われており、警戒情報を発することで、地震による死傷者は大幅に軽減できると考えられています」

数秒ではなにもできないのではないですか?

「日ごろから訓練をしていると、数秒といえどもデスクの下にもぐる、避難路を確保する、危険箇所からか非難できる、火の元を消すことができる当の積極的な対策を充分とれるのです」

どのようにして設置するのですか?

「親機と子機はFM電波で繋がっています。住所を経度、緯度にしてサーバー登録をしていただくと、地盤特性も加味して入力されます。気象庁より緊急地震速報が送信されましたら、サーバーにてお客様の位置に対しての予想震度と予想到着秒数を瞬時に計算し、デジタルなまずに送信します」

東海震災ではどのくらいで速報が届くのですか?

「駿河湾を震源とする震度8のとうかい地震が発生した場合、デジタルまなずでは静岡で約10秒前、名古屋で約25秒前、東京で40秒前に速報が届くと予想されています。」

デジタルなまずの販売代理店として、コクヨ東海販売(株)に期待することを教えてください。

コクヨの防災用品カタログSONAEL(ソ・ナ・エ・ル)
「緊急速報が運用されても地震への備えができていなければ身の安全を守ることができません。家具、什器の転倒防止や、地震対策キャビネットや用品を提供されているコクヨ東海販売(株)と一緒になって拡販していくことが、お客様にも広く深く対応できると考えています。」

導入にあたっての注意事項はありますか?

 「緊急地震速報が発令された時、社員の教育や訓練がなされていない場合、現場は騒然とないパニックの引き金となりかねません。また、実際に発生しても、なんだ訓練かと勘違いしてしまいます。事前のマニュアル作成と訓練が必要です。デジタルなまずを使って、小さな地震発生時に訓練する習慣をつけるとよいですね」

※マニュアル作成のための防災コンサルサービスも斡旋いたします。問合せはこちら >>>
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